【各メーカー徹底比較!】洗濯乾燥機の電気代 結局一番安いのはどのメーカーなの?

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燃料費の高騰、家庭の電気代にも影響が出るようになって久しいですね( ;∀;)

忙しいママの強い味方である洗濯乾燥機、乾燥までしてくれるのは家事の時短になってものすごーく楽なのですが、やはり気になってくるのは電気代…。 「一体どれくらいかかるんだろう…?」、「どの洗濯乾燥機が一番省エネなんだろう?」、「トータルでお得なのはどれ?」 そんな疑問を抱えている方は必見です! 各メーカーでの電気代の比較から、節約しながら使えるポイントもまとめてみました(^^)  ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです♡

ドラム式洗濯乾燥機と縦型洗濯乾燥機の電気代を徹底比較!

今回、電気料金単価を一般的な家庭の水準とされる 31円/kWh で計算しました。

各機種における洗濯・洗濯乾燥の消費電力量はメーカーが公表されている数字に基づいて計算しています(*´꒳`*)

結論!各メーカーのドラム式洗濯乾燥機を徹底比較した総合評価

最初に結論から申し上げますと、総合評価ではPanasonicのNA-LX129CL(2023年10月発売)が優勝となりました(^^)/

各項目ごとに具体的に見ていくと、次のような結果となりました(*˙˘˙*)

Panasonic東芝日立SHARP
総合評価
洗濯~脱水
/ 洗濯~乾燥容量
12kg / 6kg
12kg / 7kg
13kg / 7kg
11kg / 6kg
乾燥方式ヒートポンプ方式ヒートポンプ方式ヒートポンプ方式ヒートポンプ方式
運転目安時間
(洗濯/洗濯~乾燥)
32分 / 98分
約35分 / 約96分
36分 / 約93分
35分 / 155分
消費電力量
(洗濯/洗濯~乾燥)
68Wh / 890Wh
約70Wh / 約1,330Wh
85Wh / 約1,150Wh
75Wh / 600Wh
電気代
標準使用水量83L / 55L
約80L / 約61L
94L / 約65L
75L / 49L

電気代、使用水量だけを見るとSHARPのEX-X11B(2023年9月発売)が優秀ですね(^^)

運転時間の短さ、洗濯容量の多さを含めて総合的に判断すると、Panasonicが一番バランスが良いようです(´˘`*)

一人暮らし、二人暮らしの方など、洗濯物の量が多くない方や、比較的時間にゆとりがあり乾燥時間が長くても問題の無い方はSHARPの機種など、状況に応じて選ばれても良いかもしれないですね(*˙˘˙*)

各メーカーごとの電気代を徹底解説!

お次は各メーカーごとに、ドラム式・縦型それぞれの洗濯乾燥機の電気代を詳しく見ていきたいと思いますฅ( •ω• ฅ)

パナソニックの洗濯乾燥機

まずは洗濯乾燥機の定番、パナソニックの最新機種の電気代から見ていきたいと思います(^^)

洗濯だけですと、他のメーカーと比べて一番電気代が安いドラム式洗濯乾燥機はPanasonicですね☆毎日の洗濯の回数が多いご家庭は特にオススメです♪ 

ドラム式 (NA-LX129CL ※2023年10月発売)縦型 (NA-FW10K2 ※2023年6月発売)
洗濯2.1円 (68Wh)1.9円 (60Wh)
洗濯+乾燥27.6円  (890Wh) / 19.2 円 (620Wh /省エネモード時)71円 (2,290Wh)

東芝の洗濯乾燥機

続いては東芝の最新機種の電気代を比較してみました(^^)

洗濯+乾燥だと東芝は電気代が少しお高くなってしまうようですね( ;∀;)

ドラム式 (TW-127XP3L ※2023年9月発売)縦型 (AW-12VP3 ※2023年6月発売)
洗濯2.2円 (70Wh)3.3円 (107Wh)
洗濯+乾燥41.2円  (1,330Wh) / 22.6円 (730Wh /省エネモード時)88.4円 (2,850Wh)

日立の洗濯乾燥機

お次は日立の最新機種の比較です(୨୧ᵕ̤ᴗᵕ̤) 

消費電力量が多く使用水量も多いのですが、日立の良いところは洗濯容量・乾燥容量の多さ!「とにかく一度にたくさん洗濯したいっ!」という方は日立を検討されるのも良いかもしれないですね(^^)

ドラム式 (BD-STX130JL ※2023年11月発売)縦型 (BW-DX120J ※2023年6月発売)
洗濯2.6円 (85Wh)2円 (65Wh)
洗濯+乾燥35.7円  (1,150Wh) 61.4円 (1,980Wh)

SHARPの洗濯乾燥機

最後はSHARPの最新機種です☆

ドラム式洗濯乾燥機の洗濯+乾燥 ではSHARPが一番電気代が安いことが分かりました(ू>ω<ू❁)

ドラム式 (EX-X11B ※2023年9月発売)縦型 (ES-PW11H ※2023年6月発売)
洗濯2.3円 (75Wh)3.4円 (110Wh)
洗濯+乾燥18.6円  (600Wh) 68.2円 (2,200Wh)
ゆりこ
ゆりこ

どのメーカーも縦型洗濯乾燥機の洗濯+乾燥 は電気代がとても高くなることが分かりますね。

乾燥機能の使用を考えられている方はドラム式の洗濯乾燥機の購入を

強くオススメします꒰*´꒳`*꒱

家電屋さん
家電屋さん

縦型洗濯乾燥機は脱水したまま乾燥するので、シワになったり乾燥ムラができやすいです。

物によっては縮んでしまうこともあります…。

乾燥もヒーター式のため電気代が高くなりやすく、乾燥機能を使われる方は

ドラム式洗濯乾燥機が断然オススメですね。

ドラム式洗濯乾燥機の各メーカーの電気代比較

さてさてここまでは各メーカーのドラム式洗濯乾燥機、縦型洗濯乾燥機の電気代を比較しましたが、電気代を考えたらドラム式一択!であることが明らかになったと思います(୨୧ᵕ̤ᴗᵕ̤)

ここでは改めて各メーカーのドラム式洗濯乾燥機の電気代を比較してみたいと思います(^^)

Panasonic東芝日立SHARP
総合評価
消費電力量(洗濯/洗濯~乾燥)68Wh / 890Wh
約70Wh / 約1,330Wh
85Wh / 約1,150Wh
75Wh / 600Wh
電気代

電気代だけで見ますと、SHARP(EX-X11B)のドラム式洗濯乾燥機がお得ということが分かりますね。

洗濯容量の多さ、運転目安時間の短さなどを加味すると、冒頭でお示ししましたようにPanasonicが一番バランスの良い結果となります(*˙˘˙*)ஐ

節電に効果的な使い方

ここからはさらに、ドラム式洗濯乾燥機を節電しながら使う方法について見ていきたいと思います(*^^*)

節電するならコレを意識しよう!ポイント3選

①乾燥節電コースを使う

Panasonicと東芝には乾燥節電コースが付いています。これを選択することで、乾燥時の節電ができるようになります!

ただ、その分乾燥時間が長くなってしまうので、時間にゆとりを持って使われることをオススメします(^^)/

ゆりこ
ゆりこ

電力の深夜料金が安いプランを契約されている方は、

夜の間に洗濯乾燥機を回せば寝ている間に乾燥まで終わって

一石二鳥かもしれないですね♪

②アプリを上手に活用する

洗濯乾燥機はアプリを使って遠隔で操作することができます(^^)

外出先で洗濯を開始して、帰宅時に合わせて乾燥まで終わるように設定することで、乾燥状態をキープするために使われる電力を節約することができます♪

帰宅時間が予定よりも早まりそうな場合はスマホで終了時刻を早めることもできるので、アプリを使って洗濯乾燥機の稼働時間が長くならないように調整すれば節電につながります(^^)

③乾燥フィルターは使うたびに綺麗にする

乾燥フィルターが目詰まりすると、乾燥時間が長くなって消費電力が増えてしまいます( ;∀;)

乾燥フィルターは使用する度にほこりを取り除いて綺麗にしておきましょう(´˘`*)

ドラム式洗濯乾燥機洗濯乾燥機の掃除、お手入れについてまとめた記事も参考になさってくださいね(^^)↓↓

HSPママ必見!! パナソニック ドラム式洗濯乾燥機 ~毎日のお手入れのキホン~

結局オススメはコレ(*ˊᵕˋ*)

「総合的にどのドラム式洗濯乾燥機がオススメなの?」の答えはズバリPanasonicのNA-LX129CLです(❁´ω`❁)

洗濯容量の多さ、運転時間の短さ、各項目から総合的に一番バランスが良いのはPanasonicですね。 じつは、洗剤などの自動投入タンクが3つ(洗剤・柔軟剤・おしゃれ着用洗剤/漂白剤)あるなど、使い勝手の面でもPanasonicはオススメです♪

Panasonic東芝日立SHARP
総合評価
洗濯~脱水
/ 洗濯~乾燥容量
12kg / 6kg
12kg / 7kg
13kg / 7kg
11kg / 6kg
乾燥方式ヒートポンプ方式ヒートポンプ方式ヒートポンプ方式ヒートポンプ方式
運転目安時間
(洗濯/洗濯~乾燥)
32分 / 98分
約35分 / 約96分
36分 / 約93分
35分 / 155分
消費電力量
(洗濯/洗濯~乾燥)
68Wh / 890Wh
約70Wh / 約1,330Wh
85Wh / 約1,150Wh
75Wh / 600Wh
電気代
標準使用水量83L / 55L
約80L / 約61L
94L / 約65L
75L / 49L

まとめ

じつは私はSHARP、日立のドラム式洗濯乾燥機も使ったことがあります。

乾燥ムラが無く、仕上がりが一番良かったのはダントツでPanasonicでした。

Panasonicは昔はゴムパッキンにカビが生えることがありましたが、今は改良が重ねられて、きちんと使っていればパッキンにカビが生えることはまずありません。長く大切に使われたい方にもオススメです♪

SHARPも消費電力や使用水量の少なさでは優秀ですので、ご自宅の用途に合わせて選んで頂けたらと思います(^^)

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